幼少期の環境が性格形成に大きな影響を及ぼすとはよく言ったもので・・・・。
帰る途中で色々な事が頭を駆け巡りまして、どんなシチュエーションでの話だったかはうまく思い出せませんでしたが、兎に角母親から「なんでこんなことしたの?」と聞かれて自分が理由だと思っていたことを話したら、そんなの言い訳だと反論されてひどく混乱した経験を思い出しました。本当にそれは言い訳だったのかもしれませんが、当時としてはひどく怖い思いをしたものです。
本来であれば、その経験を生かして理由をちゃんと説明できるようにできるようなものですが、何を思ったか・・・理由を考えなくなりました。同時に、行動や発言に責任を持たなくなりました。
虫のように反射と直感で行動する大迷惑野郎となってしまっていたことに、今日になってようやく気付くことができました。
今の自分になら、この状態をどうにかする力があると、なんとなく感じています。
なぜなら、他の人の助けがあるのだから。
自分の行動に責任を持ち、人の意見を真摯に受け止めて行こうと、そう感じました。
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