
田舎の駅みたいだろ?これ、山手線なんだぜ…。
という事でやってまいりました、田端です。

南口からちょっと上がった所から見る風景。
妙に線路の数が多いですね。その理由は後ほど。

閑静な住宅街を歩いていきます。
このクッソ狭い並木道ね。

古地図・・・?

昔の駅看板やらなにやら、鉄道関係の古めかしいアイテムを販売しているお店のようですね。
僕には入る勇気はなかったよ。

反対側の出口の所までやってきました。
こちら側の方が都会都会してますね。

いっちょまえにアトレも入っています。

田端文土村記念館、駅前にあります。
今の東京芸術大学が上野に開校したことで、昔からその学生が多く居を構える芸術家の町となっていったようです。
その中でも芥川龍之介をはじめとした多くの芸術家、小説家、詩人などを輩出した街ともなっているそうで、ここではその歴史を学ぶことができるようですね。

高架になっている道路を降りてきました。
昭和通りのように、近くに高架があると圧迫感が凄いですね。
なんだか、せせこましい感じがします。

上の写真を撮った場所から別の視点。



そして、この田端の駅にものすごい数の線路が集中している理由ですが、ここには田端車両基地があり、その筋の人たちにとっては整地ともいえる場所…だそうです。

次は西日暮里です。
新日暮里って駅名はありませんよ。

京成線と舎人ライナーの路線が立体交差している場所です。
たまらないんじゃあ~

意外と急な傾斜だったのにびっくりしながら、坂を上がって駅の裏手に回り込みます。

こちらが、富士見坂。天気が良ければ富士山が見える…?
まーワタシは富士山なんて腐るほど見てますけどー。

一応ここも六大変態都市の一角を担っておりますが、前回ご紹介したことからなんとなく察しがつく方がいらっしゃれば幸いですが、あからさまな店舗が存在するわけではありません。しかし、この辺には人が住むところが多くあります。そういう事です。


それから、西日暮里駅の周りにはやたらダンススタジオやら、衣装を販売・レンタルしているお店が多いように感じました。
調べてみた所、やはりこの辺のエリアには関連企業が(なぜか)集中しており、ダンスの聖地と呼ばれているようですね。
今回は、少々短いですが、ここまで。
次回は、日暮里・鶯谷です。
それじゃあ、またおいでー
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