〇はじめに〇
今回、「クアッドコア式」と銘打っておりますが、その名の通り、小型のTTを4つ作るという豪快な企画です。
これまでは、スライムチャンクが田の字に4つ並んでいる場所が最もTTに適していると言われてきましたが、バージョン1.8からは「(スティーブ未発見時は)5~6秒ぐらいおきに方向転換する」という仕様になり、広い湧き層では逆に効率が悪いことがあります。
まずは待機場所を中心にご機嫌なチャンクを4つ選定し、同じ作業を4回繰り返します。

画像は湧き層の形に掘削した状態です。
自分も実際に作るまで知りませんでしたが、スライムが湧くのってy39からなんですね。
ずっとy40だと思っており、途中で修正を余儀なくされました。
湧き層の中にランタンを設置し、他のモブのスポーンを抑制しております。
松明だとスポーンの抽選に使われる1次抽選を阻害しそうな気がした(空気以外だと失敗になる)ので、ランタンです。
なお、ランタンのみで構成されたスーパーフラットを作成し、そこでスライムのスポーンを確認したため、湧き層や効率を減らすことなく、スポーンするモブをスライムのみに絞ることができます。

y11の高さを二段掘り、ホッパー・半ブロックの順に積み、処理層を作成しています。
その後、適当な感覚に溶岩を設置し、処理します。
幅3マスの中央に溶岩があるため、中・大スライムは処理層に落ちた瞬間に焼死、一つ下の大きさのスライムに分裂します。
処理速度は
これが一番早いと思います。右側に何かありますが、次の画像にて説明します。

画像では上向きのドロッパーを、容量検知で上に運ぶアイテムエレベーターとなっております。
…が、この後普通のクロック回路に変更しております。
待機場所の近くにレバーを設置し信号を延伸、各コアにクロック回路を設置し、レバーでドロッパーの動作を制御するようにしました。

とりあえず倉庫を作ります。
今回収集できるアイテムはスライムボールのみなので、アイテム分別も不要、使用用途も限られているため、とりあえず20LCでいいや。

次に水路の設置です。
ドロッパーを適当に積み上げ、そこから水路を通していきます。
別に特殊な事をしておりませんが、仕上げの段階でここで苦戦しました。
アイテムをカーブさせるため、普通に曲げるのでは角にアイテムが詰まってしまいまして…。
最終的に氷でアイテムを加速させ、交差する水流に突っ込ませてからアイテムを運ぶ方法になりました。
…文字じゃあ分からねえな?


つまりこういう事です。
画像の上でのラピスラズリブロックは水流、氷塊ブロックは氷を表しています。

そんな感じで水流も調整しました。順調に流れておりますね。
みんな大好き計測の結果は、毎時11,000ほどです。なんとか1万の大台に乗ってくれました。
今朝完成しまして、それから丸一日放置して軽く20LC満載になるまで貯蓄いたしました。
これで当分動かさないなww
それじゃあ、またおいでー
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